「The sandbox」というアプリをDLしました。iOS/Android、それとPC(Steam)版が存在するようです。
一言で言うとドット絵版Minecraft+物理演算ゲーム。オール英語ですがまあそこは辞書を引きながらなんとか。
基本無料+ゲーム内で素材を買ったりするのにつかうMana(青い人魂みたいなアイコン)を購入することができますがゲーム内でManaを手に入れることもできるのであんまり課金したくないなーってひとも安心。
神様(アイコンとかタイトル画面とかにいるうさんくさいおっさん)に頼まれて天地創造のおてつだい……っぽい感じ。チュートリアルステージをこなして操作を覚えていくうちにステージクリアボーナスでManaをもらえたりもする。
メモ
公式な日本語訳が存在しないため基本的に単語の直訳ですが
Material枠にない隠し素材?みたいなのがあるのでそういったものについては斜体で適当な説明をつけています。
基本の素材たち
- Soil:土。一番最初から持ってる。水をかけるとMudになる。Sea Waterと触れると「塩水を吸った土」の状態(若干明るい茶色)になってこの状態で高温にするとSoilとSoltに分離する。
- Stone:石。灰色のやつ。水をかけるとSandになる。高温にするとLavaになる。
- Water:水。蒸発したり凍ったりする。
- Mud:泥。「Sun」オプションをオンにすると勝手に草花が生えてきたり、「Seed」(基本の素材と生物のオプション?枠にある木とかコーンとかかぼちゃとか)をまくと木が生えてきたりする。
- Sand:砂。「高温」状態(気候とかHeaterの上にのせたりとか)でガラスになる。水をかけると「水を吸った砂」になる(若干濃いめの色になる、一部操作キャラクターが移動しにくい状態になる)。
- Steam:蒸気。Weatherオプションをオンにした状態では雲になるし雲がいっぱいできる(濃い灰色)と雷(「Electro」)が起こる。
- Electro:電気、雷。MetalにぶつかるとMetalの中を駆けまわる(すなわち通電状態)
- Fire:火。WoodとかSoilとかOilとかを燃やす。ヒャッハー!
- Oil:油。高温状態になると「高温の油」(赤黒い)になる。この状態になると元のOilには戻らずしばらく燃えた後に消える。。
- Seed:種。Mudにまくと木(Wood)が生えてくる。
- Lava:溶岩、マグマ。めっちゃ熱い。水の中に落としたり低温状態にするとStoneになる。
- Ice:氷。気温を下げた状態で水が凍ったもの。
- Snow:雪。Iceとは色がちょっと違う。
- Acid:酸。触れたものを溶かしたり、電気を出したりする。水と混ぜた状態で蒸発→画面の上につくと酸性雨?が降るっぽい。
- Virus:ウイルス。うじゃうじゃ動きまわって他のMaterialたちを侵食していく。
- AVirus:アンチウイルス。ウイルスを消す効果がある
- Gas:ガス。気体なので下には落ちていかない。めっちゃよく燃える。ゾンビに酸を触れさせるとなぜか発生する。
- Solt:塩。水と混ざると「Sea Water」になる。
- Sea Water:海水・塩水。Metalを錆びさせたり通電状態のMetalに触れていると電気を通したりする。
描いた場所にとどまる(下に落ちていかない)タイプの素材
電気が通った状態のMetalに隣接させることで起動するものたち
- Bulb:電球。通電しているMetalに隣接させると光る。
- Power:電源、電池?Metalに通電させるときはElectroよりこっちのが便利。
- Heater:ヒーター。あつあつになって水を蒸発させたりOilを加熱させたりできるようになる。
- Cooler:クーラー。水を凍らせたりできる。
- Wax:ワックス、蝋。熱を加えると溶ける
- Note:音符。通電している状態で音が鳴ります。設置したドットの上で長押しすると音の設定とかできる。
アンロックした分
なんかNinjaとかいるらしいです……ニンジャナンデ!?
- Fish:魚。水の中に落とすと泳ぎだす。「Algae」があると食べるっぽい。
- Rabbit:うさぎ。L字型の3ドットでぴょんぴょんはねる。Mudの上に生えてる草を食べるし増殖したりする。あと何故か水の上も歩いてる。
- Baobab:バオバブの木。水と隣接したMud、それも一定の水深じゃないと生えない。
- Bonsai:盆栽。というか松っぽい。
- Cacao:カカオ。実をつけるけど使い道はいまいちよくわからない。
- Sakura:桜。桃色の花がつく。
- Algae:藻類。水の中にあるMudの上に生える。
- Jem系:宝石。レーザーを当てるとレーザーの色が変化・特殊効果を持つっぽいんですがいまいちよくわかってない。通常のモードでは出したところから下に落ちていくがドット絵を描くモードでは例外的にその場にとどまる(Jemを使って絵を描く)。
隠し素材みたいなやつ
通常のMaterial枠には出てこないもの。
塩水を吸った土:Soil+Sea Water。Mudと違って植物類は育たない。高温にするとSoilとSaltに分離する。
水を吸った砂:Sand+Water。Arnoldがこの上を通ろうとするとどんどん沈んでいくので素早くジャンプするなどの操作が必要。
酸性水:Water+Acid。赤紫色。基本的な性質はAcidとほぼ同じ。冷やすとAcidに戻る。
酸性の蒸気:酸性水を蒸発させた時に出る。通常のSteamとは色が違う。
灰:Woodを燃やしたもの、クジラの死骸にMultiをくっつけたりした時にも出る。Stoneと接するとOilに変化する。
煙:Wood(など)を燃やした時に出るGusみたいなやつ。ほうっておくと消えるがMultiに接すると煙を出し続けるようになる。
高温の油:Oilを高温の状態に置く(気候自体をHot以上にする、火をつける、Heaterを通すなど)。Lavaと違って冷やしても戻らずしばらく燃え続けてそのまま消える。
*1:似たような物理演算系アプリ「粉遊びビューア」にある「Clone」という名前の素材がこれとほぼ同じ効果を持ちます