連休の後半2日は小説を仕上げるかテラリアをやるかのほぼ二択でした。日記を書くのもすっかり忘……(挨拶)
プリンタニア・ニッポン(01)
注文していた物理本が届きました。生体プリンタで出力されたもっちりキュートな新種の謎生物"プリンタニア・ニッポン"と共に暮らす、少しふしぎな近未来日常SF。主人公の「佐藤」さんと柴犬をつくるつもりで出力された「すあま」と彼らの友人達の日常が繰り広げられます。
絵面のかわいさの隙間から背景に仕込まれている少し不穏な世界観が垣間見えるところがまたいいんですよ。「生体プリンタ」「監視猫」があって相互監視社会らしきポイントシステムが導入されていて、左腕をまるごと失っても"怪我"で済んでる……と書くと結構ハードな世界のようにも見えますがそこは本題ではなくあまり深く突っ込まれない塩梅がいい。
で、Twitterでは#プリンタニアニッポン01 のハッシュタグをつけて表紙と好きなコマの画像をはっつけると抽選でなんかもらえるキャンペーンをしています。
#プリンタニア・ニッポン01
— FMIC7743.log.exe (@fm7743) 2020年9月21日
写真だとわかりにくいんですが表紙の黄色い所が蛍光色でよく目立ってて近未来っぽくてかっこいい。好きなコマは結構迷ったんですがランニングマシンで走るすあま(8話)にしました。短いあしでちたちた走るのがキュート pic.twitter.com/IiFWFdIYmF
好きなコマがなかなか絞りきれませんでしたが結局8話の「ランニングマシンで運動するすあま」にしました。ちたちた走るところがキュート。
瀬田さん(コマの右側にいる人)の初登場回なのでまだ左腕が無い状態ですが、これ以降の回で5本の細い触腕めいた腕がにゅーんと伸びる義手がつきました。プリンタニアのお世話にぴったり。