GHOST TOWNに「レトロ」で登録されていて吹いた。確かにレトロなのですが。
なんでアレがデペロパゴーストなのかって話など。
そもそもわしのサイトは元々2ch系イラストサイトだったんですよね。今もありますが廃墟です。で、2004年くらいに使っていた「コテキャラ」(そのHNを冠したAA)なのですよ、「帽子の人」は。だから本当の名前は「普通人みかん」です。今でも使ってますがコテキャラというより自画像ですよ。
「林檎の人」はというと絵茶などで描きやすいから使っていた「いいか、みんな 二つ合わされば」のAAの頭に林檎をのせたものの擬人化です。本来のAAのサーフェスもある。腕が伸びるとか変形するという設定もある。だからこっちも本当は名前が「普通人みかん」であるべきなのですがややこしいので。英語だとfmappleとfmikan。
今もサイト(アドレスの/mikanを削ると出ます)には2004〜2005年当時の絵や描いていただいた絵もあるです。
製作動機
組曲「懐古」→Party 4u"holx night" mix(1000getFLASHの曲)→世界制服モララーOPムービー→本編(動画じゃなくAAのほうです)とポロロッカしたら懐かしくなって作った。
嘘設定
ネットの深層、忘れ去られた廃墟。一歩奥に踏み出すとサルベージすらされない「DATの海」*1が広がる場所。
古ぼけたファイルが積み上がり、光通信とは比べ物にならないほど遅い細くて弱い回線で辛うじて外の情報を得ている。
その中で暮らす忘れ去られた住人。いつDATの海に侵食されるかもわからない。それでも、数少ないFLASHやテキストを眺めながらかつての日々を想う日々。
その忘れ去られた場所に偶然迷い込んだ。さながらウサギを追い掛ける少女のようにそこへ足を踏み入れると、帽子を被った人影と、頭に何かを載せた人影が見える。あの小説で言うと三月ウサギとイカレ帽子屋、ヤマネだろうか。
しかし頭に乗っていたものは赤い林檎で、銀髪の人にはウサギの耳はなかった。
忘れ去られた場所で昔を懐古するお茶会。
嘘 で す 。
三月ウサギと帽子屋というのも世界制服モララーに登場したキャラなのでちょっとこの話に混ぜてみた。