1との関連はないです。
ミドリカワ書房の曲(の歌詞)は基本的にかなりテーマがはっきりしているのですよね。そのテーマはほとんどが日陰にいる人間のドラマ。
どこかにいそうな気がするしフィクションなのかノンフィクションなのかが曖昧*1。
明るい話も深刻な話も救いのない話も救われる話も、ひょうひょうと語るように歌う。
だから短編小説のような感じで聴けるのです。
しかし「危険な二人」は妙にぼけているというか、心象を中心に描画されている気がするのです。
一応この曲にもテーマはありますが、ねえ…
*1:でも例外として「馬鹿兄弟」みたいに実話が元だと明言されているものもある