FMIC7743.log.exe/D

日記です。ありとあらゆる怪文書がここに

FMIC7743.log.exeのほぼ日記
べんりなショートカット:青年と少女、伝道師とかみさま(ゲートウェイ)
曲紹介 / MMD向け配布物 / フリーフォント「2_4_IX_1」 / 「もちもちした生物をつくる」 / 「胡乱混沌神宮開運神籤」
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拍手にぶちこんでいたもの

ネタ2つ

【渦音774.3さい+7.743さい】
774.3「私の衣装って、冬には凄く寒そうなんですが。」
7.743「コートだけど、うでが出てるですからね。」
774.3「でもお腹を出してないだけマシかと思うのですよ。」
7.743「なみねさんとか、さむそうですよねー」

【パラレル:吸血鬼の当主と人間のメイド娘】(コウお兄さん×?)
夕方。
起き抜けのぼさっとした頭と崩れた格好でベッドに腰かける主人と、その横に立つクラシックな黒いワンピースに白いエプロンを身に付けた、所謂メイド服の女性。
見てのとおり彼女はメイドで、やる気のなさそうな主人に従える身。

「旦那様、本日のご予定は。」
「だーかーらー、その「旦那様」はやめろって言っただろ」
「…ではご主人様。本日のご予定は。」
「特にない …が、その前に食事だ」
「かしこまりました。ただ今お持ちいたしま…っ!?」
部屋を出ようとするメイドの手を引っ張る主人。バランスを崩した彼女は倒れかけ、そのまま主人に受け止められた。
「…お前さ、新入りだよな?」
「ええ、ここにお勤めして3ヶ月に…あの、離してくださいませ、んか…」
「でも俺が何喰って生きてるかは知ってるよな?」
彼女の耳元でそう囁き、首筋に舌を這わせる。熱く冷たい抱擁。

      • -

  おお、お嬢ちゃん。あの屋敷には近付いてはならぬよ。
  しってるわ、おばあちゃん。化物がすんでるのよね?
  あの屋敷に入ったが最後、お前も喰い殺されてしまうんじゃ…気を付けなされ。