MMD杯動画を作るかどうでもいいことを考えるかぐらいしかしてません(挨拶)
日記:100パック170円のセイロンティーという謎の紅茶を買いました
うそです
というわけでインチキ触手グルメについてかんがえていました。半分はTwitterにほうりなげたネタです。
- 通常は固い皮をはいでから酢浸け、皮は細かく刻んではらわたと一緒に発酵させて珍味にする海棲触手だが若い触手(アスパラガス程度の太さ)の場合は皮ごとぶつぎりにしてわさび醤油で食べるとコリコリした食感が楽しめる
- 植物性触手と動物性触手があって植物性のものは食用の他に種類によっては細く裂いてカゴを編んだりするのにも使える。動物性のものはさらに陸上型と海棲型があってそれぞれに適した調理法がある。
- 一般的に植物性の触手は種子ではなくむかごのようなものを作って殖える。このむかごは塩ゆでにすると美味。実のようなものをつける種もあるがこれは厳密には「実」ではなく枝分かれした本体の一部が変質したもの。渋みが強く生では食べられないので砂糖と酒に浸けること。
- 野生の触手
- 地面に接している「本体」と、そこから伸びる「触手」で構成された生物の総称。
- 野生触手保護の観点から「本体」を残して触手を採集・調理することを推奨する。
- 植物性触手
- ツタを伸ばすタイプの植物が外的刺激によらず動き出すもの。動物性触手に比べると動きがおとなしい。
- 食虫植物のように小さな虫をとらえて栄養にするもの、あるいは単により光合成に適した場所を探し求めるために移動と生長を重ねるタイプのものもある。葉ではなく触手の表皮に葉緑素を持っている。
- 無毒な種、かつ若芽の触手はそのまま食べることができる。古株になると繊維が固くなりアクも多く生で食べるには向かないがゴボウのようにきんぴらにすることで歯ごたえを楽しむことができる。
- カゴを編むのに適している種は繊維にしなりのあるもの。伝統工芸として伝わっている地域もある。
- 「本体」の近くにむかごのようなものを作って殖える。塩茹でにすると美味だが込み入った触手を刈り払う必要があるため採集は難しい。
- 枝分かれした触手が変質した「実」をつけるものがある。渋みが強く生では食べられないが、砂糖と酒に漬け込むことで渋抜きができる。
- 動物性触手
- 陸上型と海棲型がいる。「地面に生えるヘビ」「海底のタコ」を意味する方言で呼ばれる地域もある。
- 陸上型・海棲型共通で「本体」と「触手」の両方に内臓を持つ特徴がある。生命活動の維持に必要な脳・心臓は本体に、消化器官は触手におさまっている。血管は皮に通っている。
- アメーバーのように細胞分裂で増殖する、とされているが人工繁殖に成功した例はまだない。
- 余談だが、コード:R文献(禁書レベルI)には「ヒトその他動物類を襲い繁殖する」触手についての記述が確認される。ただし、現在発見されている種にそのような特性を持つものは存在しない。
- 動物性触手-陸上型:海棲型に比べると引き締まった肉質を持つ。
- ヘビのようにも見えるが、骨はなく軟骨が通っているか固い皮を持つ。脂肪分がほとんどないため赤身の肉のような味、塩コショウを振って串焼きにするのがおすすめ。
- 内臓はぷよぷよとした食感で、醤油とニンニクを混ぜたタレに漬け込んでから焼くと美味。ただしクセが強いため好き嫌いは分かれる。
- 動物性触手-海棲型:陸上型に比べるとやわらかい肉質。タコやイカ、あるいはナマコに似た食感。
- 若い触手は皮ごと食べられるが、基本的に皮は剥いで食べる。酢漬けするか生のまま酢醤油、あるいはわさび醤油をつけて食べるのがスタンダードだが、最近は油煮(アヒージョ)が流行り。
- 内臓は半固体で、そのまま食べると生臭さと塩辛さが延々と口の中にあとをひくため不向き。細かく刻んだ皮と一緒に発酵させて珍味として食することができる。
- 有毒種について
- 取り扱いに「有毒触手取扱士」の資格が必要。
- 甲種(動物性触手)・乙種(植物性触手)があり、さらにI類(調理・採集・販売が認められる。取得すると触手料理店を開業できる)、II類(調理・採集が認められる。触手料理店にシェフとして就職するなら必須だが、趣味で取得する人も)に分かれている。特に甲種I類の合格率は実技試験があることもあり、合格率は低い。