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日記です。ありとあらゆる怪文書がここに

FMIC7743.log.exeのほぼ日記
べんりなショートカット:青年と少女、伝道師とかみさま(ゲートウェイ)
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フリーシェアワールド

電子生命体っぽいもの。
エニグマ
エニグマ」賢明な諸兄ならぴんとくるであろうが、かつての暗号機の名前である。
ここではデータベースや実行ファイルを喰い散らかし改ざんする電子生命体の一種の事を指す。固有名ではなく、似たような性質を持つものが複数存在しているので集合の呼称としたほうがよい。
名前の由来には諸説あり日本の伝説にある「鬼熊」が訛ったとも、それにアクセスされると簡単には復号できないレベルで暗号化される(仮に復号できたとしても、中身が書き換えられている事がほとんどである)からとも言われている。
普段はネットワークの奥深くに住み、キャッシュや一時ファイルを食べているが、人間がこまめにキャッシュを消したり、閲覧履歴を消去していると食糧難に陥る。そこでネットワークの表層に現れて餌を求めるのだ。
エニグマ猟】
このエニグマに対抗するべく、狩りをする人間もいる。
ネットワークにダイブし、直接一部の機能を破壊・無効化するコードに書き換える。
彼は自分を「マタギ」だと自称する。
エニグマは本来悪ではない。うまく共存していく事が大切なのだ、とも言う。