大抵のサイバーパンク世界は「環境汚染が激しくまともな食べ物が貴重」な世界のようなんですが
たとえば「ニューロマンサー」ではオキアミから合成された食べ物が、「ルー・ガルー 忌避すべき狼」では(環境汚染とは別の理由ですが)植物から合成された肉が出てきます。
あとサイバーパンクから外れますが「1984年」では嗜好品(チョコレート、コーヒー、お酒)がことごとく合成品でしかもクソ不味いらしい(「ヴィクトリー・ジン」を飲んだ時のリアクション描写がものすごいことになっていた)。
…やっぱり私はそんなのより真っ赤な完熟トマトとかモツが食べたい。
そんでもって現実の2010年現在でも人工イクラだのグルテンミート(小麦粉のタンパク質から肉っぽいものを作る)だのというものがあったりする。
コピー食品−Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E9%A3%9F%E5%93%81
さらに進んでタンパク質を培養して作った肉のようなものというのも研究されているんだとか。
なんにせよせっかくならおいしいものが食べたいですね。食べたいです。