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日記です。ありとあらゆる怪文書がここに

FMIC7743.log.exeのほぼ日記
べんりなショートカット:青年と少女、伝道師とかみさま(ゲートウェイ)
曲紹介 / MMD向け配布物 / フリーフォント「2_4_IX_1」 / 「もちもちした生物をつくる」 / 「胡乱混沌神宮開運神籤」
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文字列加筆修正

Twitterで流れてきたネタを拾ったあれこれ

  • 魔王が勇者を闇堕ち洗脳しようとしたらすでに神や天使など光の勢力に洗脳されていた話
    • 「勇者」はのどかな農村に生まれた青年である。農家の一人息子で、気立てが良くて親孝行。朝から晩までよく働き隣の家のおじょうさんに淡い恋心をいだく、ごくふつうの純朴な青年である。そんなある日、「神の遣い」が現れて『魔王を倒せ』と彼に天啓をくだす。翌朝さっそく故郷と両親に別れを告げて”勇者“として旅に出るが、旅程の中で次第に“勇者”は人間味が薄くなり故郷の記憶も朧に……
    • 「勇者」は、旅に出た直後に「魔物に襲われている少女」に出くわした。手持ちの簡素な武器でどうにか魔物を追い払うと、少女はお礼に旅についていきたいという。回復魔法を得意とする少女は、勇者の旅を文字通り身を挺して支えてくれたのだが……勇者の宿泊していた宿屋が魔王軍の尖兵に襲撃された時に真っ先に捕らえられ、首を刎ねられてしまった。
    • 少女の正体は“神の遣い”の断片。物理ダメージ無効だが人間のふりをするために魔法の血糊を噴き出すとかしていた。「勇者の怪我を治している」ふりをして「魔王を倒す装置として肉体を少しずつ作り替えて」いた。魔王軍の術士が調べたら勇者の肉体の半分が神造エーテル体に置換されていた事が判明した。
    • 生け捕りにされた「勇者」の身柄は魔王城に送喚された。処遇については魔王軍内でも「見せしめのために勇者を殺し、晒し上げにする」派と「勇者を活かして魔王軍の秘密兵器とする」派に割れていたが、結論は「そのどちらも不可能である」。
    • "神造エーテル"は神の霊液であり、神の遣いを構成する主成分であり、人間に注ぎ込めば身体機能(血管や神経等)を代替することも可能だが記憶や情動などの「人間らしい」機能を喪失するものである。また、魔族にとっては劇物そのものであり、うかつにその肉体を損壊することは火薬庫で焚き火をするに等しい危険行為である。
    • と、いうわけで勇者をいったん「普通の人間」に戻してから改めてその扱いを決めよう……ということになった。洗脳解除計画のはじまりである。

絵とか

ねことくらげとミトコンドリア 最近ぬくいのでそのへんのひだまりに落ちてる
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《夜の長い陰》・《夜陰の意図》
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昔の神河*1にいた夜陰明神やいんみょうじんを描いた英雄譚。
夜陰明神を含む「明神」サイクルの5柱はめちゃくちゃ重いマナコスト+手札から唱えたときに"神性カウンター"*2が乗って出るというクリーチャーだそうです。こちらの《夜の長い陰》は(3)(黒)の4マナでハンデスor布告除去×2から「威迫持ち+対戦相手の墓地にあるクリーチャーの数だけパワーが上がる」《夜陰の意図》に変身するという英雄譚です。ご覧の通りイニストラードから持ち込んだ侵略的外来種でかいなめくじのトクスリルくんと一緒にデッキに忍ばせているわけですが、割といい仕事をする。
カードイラストがめちゃくちゃ好きというか腕がいっぱいあるのが好きなんですよね。

親戚の集まりでしか見たことがない叔父さん(未婚)(身長2m超)

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元々は「繁殖できないまま年を越したタコのオスめいて図体がでかくてボンクラ」の話のはずだったんですが例によって手癖ででかい男(全長2m)を描きました。でかい雄個体が雌に変化するシュリンプバースも割とやぶさかではないんですが個人的には「なんかでかくて性別どころか存在そのものが胡乱なもの」が好きで……全長約242cm八尺の長細いおねえちゃん等……
叔父さん:身長2m、未婚、親戚一同から変人として扱われている。姪っ子は兄の子供にあたる。髪型がちょっとタコっぽい。
姪っ子:身長150cm、中学生。ポニテ

異常地名

異常氏名
https://shindanmaker.com/1062814
文字通り「名字と名前のように見える異常な文字列」を生成する診断メーカーなんですが、何故か地名の話を……。

  • 消壊崎 七常(けしこわしざき ひちつね) 七常村(現・██村七常)」は海に面した小さな漁村である。かつては陸路で向かうために断崖絶壁の消壊崎を通るしかなく、悪天候の時には事故が多発していた。
  • 弾混崎 熱盛(はじけまぜざき あちもり) 「海の駅はじけまぜざき」は海の見える観光物産館。足湯がある。海流が激しく海底火山からの熱水が噴出する海は多様な海の幸を育む。
  • 砕遂坂 暴康(くだきとげざか あばやす) 砕遂山は地質の関係で土砂崩れが多く、過去には大雨で集落が孤立することが何度もあった。平成30年に開通した「あばやすトンネル」の名前は、砕遂坂隧道工事の中心人物に由来する。
  • 突縛水 蛯福(つきしばりみず えびふく) 大字突縛水字蛯福。山間部にある盆地。標高差の大きい地形の関係か、年に数度鉄砲水の被害が出ていた記録がある[2]。「蛯」は曲がりくねった川の意か。
  • 沸混谷 母一(わきまざりだに ははいち) 沸混谷温泉郷。自然湧出した天然の露天風呂から流れ出る温泉水が川の水と混じり流れていることからその名前がつけられた。沸混川では一年を通して水温が高いことを活かしてスッポン養殖が行われている。
  • 剥崩村 交照(はぎくずれむら まじてる) 剥崩村(現在の萩谷市)。萩原山南西部は地盤が弱く度々土砂災害のあった地区だがその中で敢えて住み続けていた一族がいた。平成6年最後の住民であった剥崩村交照氏(当時86歳)の死去により人口がゼロになる。
  • 挽凹水 染伸(ひきぼこしみず しみのぶ) 藍染で有名だった清水家の分家筋。清水家は原料となる藍の栽培から製品の販売までを一家で行っていたが、五代目清水染右衛門の代でそれぞれの工程毎に分家となったと伝わる。挽凹水家は“染色”を担当。
  • 塞曲田原 逆明(ふさぎまげだはら ぎゃくあき) 塞曲田原 一級河川██川の下流、曲田原川周辺に位置する、概ね字面通りの成立経緯を持つ平地。寛政年間に行われた「旧曲田原川の流れを変える」大規模な治水工事によって広大な平地となった穀倉地帯。
  • 異凹村 粗常(ことなりぼこしむら あらつね) 「異凹村」(██市███字異凹)は急峻な尾根と尾根の間に位置する集落である。地理的性質上人の往来が少なく、集落の人々は排他的な性格の者が多いと言われている。
  • 亡果森 糧福(なくなりはてもり かてふく) ██県北西部にある標高9█mの山。山麓の村では「人の魂は山に帰る」と信じられており、昭和30年代までは山の頂上で葬儀を行なった後村の共同墓地に埋葬されていた(土葬)記録文書が亡果森家に残されていた。
  • 凸上岡 武知乃(でこりあげおか ぶちの) 一体に分布する上岡(あげおか)家は凸上岡家の分家筋にあたる。

*1:「神河:輝ける世界」の時代設定は過去に発売された「神河ブロック(神河物語・神河謀反・神河救済)」から1200年後、という設定があるので二重の意味で「昔の神河」ということになる

*2:カウンターが乗っているときは破壊不能、カウンターを取り除くことで追加の能力を起動できる