MTG:神河のカードプレビューが出ていますね
・MTGアリーナではプレオーダーと共にゲーム内通貨でも購入できる「ポンポンちゃんセット」(ペットアイテム・エモート用ステッカー・スリーブ)が実装されています。ペットのポンポンちゃんはタップするたびに数種類のポーズをとります。><みたいな顔がかわいいですね。
ポンポンちゃんというのは神河出身のプレインズウォーカー・
「じゃあとりあえず、ポンポンちゃんで」
―魁渡・起源の物語:「忠誠の試練」「その先へ続く道」
本当は「
・とおろで神河には「鼠人」(読んで字の如くネズミの獣人。クリーチャータイプ「ネズミ」を持つ)が複数名いるみたいなので、《群れの笛吹き男》で威迫を持たせたりするネズミニンジャwith笛吹き男デッキというのもやぶさかでは……暴走族神みたいなのもいるっぽいし……?
・部族にちなんだ変なデッキといえば《カエル乗り、
・御神体(ごしんたい)サイクルが英語だと「Go-shintai」になるのがなんか面白いな……
・《告別》の絵の美しさとえげつない効果のギャップが良い……。
「すべてのクリーチャー・すべてのエンチャント・すべてのアーティファクト・すべての墓地」を追放する中から一つ以上選べる強力な呪文です。手札とライブラリー以外では土地とプレインズウォーカーしか残らない……と書いて思ったんですが「神や人、人がつくったものが消えてもかつてそこを訪れた異邦人(プレインズウォーカー)はそこにいた人たちのことを覚えている」みたいなフレーバーなのかしら
とにかく、エグい効果と反比例して2種類あるイラストのどちらも美しい絵なんですよ 女の子が吹いたタンポポの綿毛が白い折り鶴に変化していく絵が……別れや死を連想させつつどこか明るい雰囲気の絵です。
ちなみに英語ではFarewell、スペイン語ではAdios。イタリア語ではアリーヴェデルチ……ではなくAddio。
・
どちらも「マナコスト+そのカードを捨てる」ものですが
- 魂力は「能力を起動する」
- サイクリングは「カードを1枚引く」(サイクリングに誘発して別な能力が起動したりすることもある)*1
なので使い所が微妙に違う。
・《蝕むもの、トクスリル》vs白緑ライフゲイン
白緑ライフゲイン系デッキに当たってトクスリルくんが蹂躙する時とアシャヤファイラス*2友情コンボ(植物トークンを全部食べてなめくじトークンが大発生する)が発生した時にめちゃくちゃいい笑顔が出る(挨拶)
MTGアリーナでもらえるデッキ「命綱」がわかりやすくライフゲインでクリーチャーを強化するデッキなわけですが、《神聖な僧侶》《月の刃、トレラッサーラ=ズインド》《天界のユニコーン》に+1/+1カウンターが乗りまくるとまあとにかくヤバいんですが、ライフ獲得手段を失わせたりなんやかんやして相手のクリーチャーや手札リソースが枯れきったころになめくじがドーン!!が理想。
と言いつつ間に合わないことも割とある。なにしろトクスリルくん自体が7マナ(5)(黒)(黒)と重いので立ち上がりが遅いんですね。なめくじなので……。
《よろめく怪異》《スカルポートの証人》の宝物トークンで加速したり、クリーチャー破壊と打ち消しを多めに積んだりしています。
「ブロール*3」のデッキ構築を参考にしつつ《襲来の予測》が4枚入りました。予顕はマナが分割払いできるのとハンデスに強いので本当にありがたいな……。
note.com
・余談ですが
MTGアリーナのカードプールではざんねんながら「《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》*4と《コーマスの鐘》*5」または「《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ》*6と《生きている大地》*7」からの土地破壊*8はできません。《コーマスの鐘》がないからネ。
*1:たとえば《さまよう怪物、イダーロ》はサイクリングすると墓地からデッキに戻り、4回サイクリングすると戦場に出る能力を持っている
*2:0/1の植物トークンを出すのは《世界を彫る者、ファイラス》。《野生の魂、アシャヤ》はクリーチャーを森にする("クリーチャーであり森(基本土地)である"状態になる)。
*3:スタンダードと同じカードプールで遊ぶ統率者戦。「基本土地」以外のカードを1枚ずつしか入れられない
*4:すべての土地を沼にする
*5:すべての沼を黒の1/1クリーチャーにする
*6:すべての土地を森にする
*7:すべての森を1/1のクリーチャーにする
*8:たとえば先述の「すべての土地を○○にする」「○○を1/1クリーチャーにする」に加えて《大修道士、エリシュ・ノーン》を出すと「対戦相手がコントロールするクリーチャーは-2/-2の修整を受ける」ので、クリーチャーである土地がまとめて乙っていく