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日記です。ありとあらゆる怪文書がここに

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べんりなショートカット:青年と少女、伝道師とかみさま(ゲートウェイ)
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飼うというかヒモな超短編

昨日蝙蝠を飼うネタをやったのでついでに。コウのソロにあるネタを膨らました。

何気無く髪を白くして、アルビノごっこで街に出ていたら一人の女に声をかけられた
【変わった目の色だね】【名前は?】
…本名を出すのも面倒だし適当に"ユキ"と名乗ったら【雪兎のユキ?】と聞かれたがそれはどうでもいい話だ
そいつは金持ちのお嬢様で、金と暇を持て余していたらしく俺に契約を持ち掛けた【お小遣いあげるし生活の面倒も見るから、ペットになって】
…その頃はまだ家もなくて生活が安定してなかったし、こいつを喰えるならいいやと思って契約に乗った
家に連れていかれ、服と部屋を与えられ
【ここから出たり、逆らったりしたら駄目】とだけ言われたな
とりあえず血をもらおうとして押し倒したら
【逆らったら駄目って言ったでしょ?】と舌をペンチで潰されそうになった…まあ、珍しい色の髪と目でも人間と認識されてたんだろうな ペンチで潰されたくないから人間のふりをしていた
確かに生活には不自由しなかったし、そいつの気まぐれに構われるのも悪くはなかったが…やっぱり段々イラついてきた
血が欲しくなったら自給自足してたが、見下される事に耐えられなかった
2ヶ月くらいして、そいつの目の前で髪を白から紺色に戻して、2ヶ月養ってもらったお礼に、と痛いくらいに抱いて…締めに血をもらって
そしたらそいつ何て言ったと思う?【いけない子、人間じゃない子はいらない】だと
…まあ、俺もその程度の奴なんだろうな…
それ以来アルビノごっこはしていない


あいつは…もう死んでるか、生きてても、相当な年だな

( ´-`)。o 0 (突発的に思い付いたものなのでえらく適当)
( ´-`)。o 0 (ユキ、黒之、コウ(秋葉蝙、Koh_plus)。何か思い付きで増やした。)