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日記です。ありとあらゆる怪文書がここに

FMIC7743.log.exeのほぼ日記
べんりなショートカット:青年と少女、伝道師とかみさま(ゲートウェイ)
曲紹介 / MMD向け配布物 / フリーフォント「2_4_IX_1」 / 「もちもちした生物をつくる」 / 「胡乱混沌神宮開運神籤」
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0919

・R式 本読み渦音村役場広報(渦音ヒト)さん / 瑠璃蝶 さんのイラスト - ニコニコ静画 (イラスト)
seiga.nicovideo.jp
ワァーイかわいい。
立ち絵支援ツール「PSDTool」に対応した立ち絵素材データです。有志によるボイロ/ソフトウェアトーク関連のキャラクター立ち絵素材がこの形式で配布されてることが多い印象。
PhotoshopなどのPSD形式ファイルを読み込めるソフトが手元になくてもPSDToolさんのサイトトップにDLしたzipアーカイブを読み込ませると立ち絵素材が表示されます。AviUtl の拡張編集プラグイン上で PSD ファイルを扱えるようにするためのツールキット・「PSDToolKit」があるとより便利だそうです。なぜ伝聞形なのかというと私自身が今導入したからです。今まで立ち絵関係は透過pngファイルをフォルダに入れて管理していたのはナイショだ。


・17日の日記
青森県立美術館で行われている「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」と、
www.aomori-museum.jp
サンエックス90周年「うちのコたちの大展覧会」を観てきました。
通常県美の「企画展」は地下2階の展示フロアを中心に行われる*1んですが、今回は常設展のスペースまでが企画展の範囲なので地下2階と1階を行ったり来たりしながら小さな板画から大きな屏風・襖絵までたくさん展示されています。「華厳松」(襖絵)だけがどどんと置かれている展示室や「大世界の柵」(「乾ー神々より人類へ」「坤ー人類より神々へ」で2枚一組 坤の版木の裏に乾が彫られている)が向かい合わせに置いてある展示室がありインパクトも抜群。
いやーすごかったですね 油絵や倭画(日本画)とでかい作品は普段あまり見る機会がないのでとにかく行ってよかったです。展示会のレギュレーション(横幅6尺・縦制限なし)いっぱいに作られた大きな作品とか県庁にあった(10年以上前に見た気がする 今もあるのかしら)「花矢の柵」とか、戦前から最晩年の作品まで色々……。
あと近代の作家(1975年歿)なのでテレビ・ラジオ出演時の映像がいくつかのこっており、それも会場の片隅で上映されていました。喋ってるのを聴いたりねぶたに参加しているのを見ると青森のおじさん[トッチャ]って感じの雰囲気がある。板に下書きをする様子が映っていたんですがとにかく筆さばきが異様に速いというか迷いがないんですね。シンボルでもある"分厚い丸眼鏡"の向こうに何が見えていたのか/何を見たのかに思いを馳せるのであった。
今回は展示会場の仕様上「企画展+常設展」(「企画展のみ」がない)チケットだったので久しぶりに常設展の方もうろついてきました。
サンエックス展のほうはたれぱんだリラックマ・すみっコぐらしがメインで、その他に大きめに取り上げられていたのはセンチメンタルサーカスとチキップダンサーズ。キャラクターやグッズのラフスケッチ、以前バズってた"最初に中国の工場からあがってきたぬいぐるみの見本"(見本になるデザイナー自作ぬいぐるみとは似ても似つかぬ造形)の現物とか、初期のシャッポぬいぐるみ(生地が巻毛っぽいボアになっている)とかもあった。あとは新旧さまざまなサンエックスキャラの生みの親たるデザイナーのみなさんの色紙などが展示されていました。やっぱり一覧で見ると現状唯一人間態がメイン*2のシリーズである音戯の譜がひときわ異彩を放っているな……すみすみorすみパの方に来ませんか?


……で、会場が広かったのと病み上がりというかコの字の影響が呼吸器の方に来ているのでしばらく歩くとすぐ咳が出てしまう状態だったもので全部回るのにだいたい3時間ぐらい(メイキング・オブ・ムナカタ2.5h+サンエックス展0.5h)かかりました。
その足でラウンドワンに行って「AVEL」のプレーヤーボード(17日がイベント最終日だった)を取りに行ってDDRどころではなくなってダウンして翌18日も縦になったり横になったり動画を作ったりしながら今に至る。

*1:概ね「アレコホール」を通過して周る順路が設定されている。前回行ってきた庵野秀明展もそう

*2:一応マスコットキャラっぽい"ミュート"形態もある